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慶弔見舞金の手続き業務

社員の福利厚生となる慶弔見舞規定。
 その運用と各種手続きです。

社員等の慶弔見舞手続きは社員全体を把握する総務が取り纏めなければ手続きが漏れの原因となります。

 慶弔見舞に関する各種手続きは就業規則に基づくもの。相互扶助を目的とした社内の親睦会に基づくもの。
 会社が費用負担した養老保険等の各種保険金に関する給付。厚生年金基金等の給付金手続き等に対して行います。(取引先等の外部のる慶弔は除く。)

・葬儀に関して
 従業員の本人及び、近しい親族に不幸があった場合、慶弔見舞金規定(以下、規定)等に基づく手続きを必要な連絡を行います。

・訃報連絡
 社内の各部署。営業所等に通夜・葬儀等の日程など訃報に関する連絡を行います。
 役員や職位の高い一部の管理職については、外部の関係業者への連絡も行います。

・生花手配
 規定に生花がある場合には、花業者に連絡して生花を手配します。
 葬儀等が遠方で手配が出来ない場合には、葬儀会場に連絡して手配してもらいます。

・弔電手配
 代表取締役や支店長等の役員等の弔電の手配を行います。

・香典手配
 規定に基づき慶弔金(香典)を手配します。

・参列
 必要に応じて会社側代表者として通夜・告別式等の参列を行います。

・本人の葬儀について
 特定の役員の場合、社葬等の手続きを行います。社員の場合には、養老保険等の各種保険に支給がある場合には申請に必要な手続きを行います。
 生命保険の他、厚生年金基金なども給付がある場合があります。

・結婚・出産祝いに関して
 社員本人の結婚。本人または配偶者の出産に関して、規定に基づき祝い金等を手配します。

・祝い金手配
 規定に基づく祝い金手続きを行います。

・祝電手配
 規定に基づく祝電の手続きを行います。

・社内報等の掲載
 慣例で社内新聞などで祝い事を知らせる制度がある場合、社内報への掲載を行います。

・災害見舞、入院見舞
 自然災害・家事・事故等により社員が大きな災害に見舞われ大きな損害があったとき。
 長期の入院(休業)を伴う疾病などがあったとき見舞金の手続きを行います。

・相互扶助を目的とした社内の親睦会・組合に対する手続き
 社内に親睦会等の社員会がある場合、慶弔見舞事案が発生した場合に支給対象となります。
 親睦会での手続きが漏れないように総務から連絡し、社内手続きを併せて行うことがあります。

・外部の慶弔見舞について
 取引業者等の慶弔対応についても、社内規則に基づき行います。
 事業形態から営業等が主体となり対応を行う場合もあります。

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