入社式の内容
新入社員を迎える入社式は、
新たな社員を歓迎するとともに、社の一員としての自覚を促すために行われます。
近年では就職活動に保護者が加わるなどの流れから、保護者が参加可能な入社式を執り行う企業もあります。
入社式は新たな社員に対して自覚を促し、社会人として意識を培うことを第一にしています。
企業における仕事始め式は、新たな年を迎えた区切りとして執り行われます。主に経営層等のトップから従業員に向けた挨拶。新たな年での方針の伝達などを行いますが、併せて啓発活動や安全祈願等を行います。
・入社式の主な内容
・開会
開会宣言。新入社員の入場。
・挨拶
代表取締役、取締役(社長、常務取締役、専務取締役)等により社会人としての心構えなどの挨拶を行います。
・祝辞
前年の入社社員等から先輩社員を代表して祝辞の行います。
・辞令交付
新入社員に対して「社員に採用し〇〇勤務を命じる。」などの辞令交付を行います。
・新入社員答辞、決意表明
侵入社員を代表しての決意表明を行います。
・閉会の辞(閉会のあいさつ)
閉会宣言。閉会の礼を行い式を終了します。
・式後
記念撮影等を行います。式後は会食や社員研修を行うなど日程や規模により大きく異なります。