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仕事納めの内容

 12月の年末最後となる業務は、一年の締めくくりとなる仕事納めが行われます。
 仕事納めは、一年の締めくくりであるとともに、来る新たな年に滞りなく業務を始めるためのものでもあります。

・仕事納めとは

 仕事納めは12月下旬の年末の最後の仕事として、1年間を締めくくり業務を終えることをさします。
 官公庁では、「仕事納め」を「御用納め」。「仕事始め」を「御用始め」と表現されます。

・仕事納めで行われる主な業務

・顧客への挨拶
 お世話になった取引先等に対して1年間のお礼を込めた挨拶を行います。
 多くが仕事納め当日行いますが、取引先の仕事納め日が早い場合。訪問先が多い場合には、仕事納めの数日前から行います。

・大掃除
 業務を停止して掃除を行うため、日々の業務時に行うことが出来ない箇所や、大掛かりな掃除を行います。
 また、大掃除に合わせ事前に通常廃棄出来ない大きな物の廃棄処分を行います。

・保管書類の整理、廃棄
 書類の保管規則において、年管理で行う場合には保管庫への書類の移動。保管期限の過ぎた書類の廃棄処分を行います。
 保管期限の過ぎた機密書類の処分では、機密保持契約を交わしたシュレッダー処分)等を行います。

・納会、忘年会
 大掃除の後などに簡単な飲食の場を設けた納会や、忘年会を行います。納会・忘年会では、経営者等により年末の挨拶を行います。

・上司、同僚等への挨拶
 社内でもお世話になった上司や先輩。同僚などに1年のお礼の挨拶を行います。

・年始への準備
 年始の飾り(しめ飾り、鏡餅)の飾りつけ。年始に行う仕事はじめ式の会場の設営を行います。
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