仕事始め式の内容
仕事始め式は、
現場等で朝礼の延長として行う場合や、
社長他、役員、来賓を招いての行うこともあります。
年始では経営からの挨拶・訓示をするのが一般的です。
企業における仕事始め式は、新たな年を迎えた区切りとして執り行われます。主に経営層等のトップから従業員に向けた挨拶。新たな年での方針の伝達などを行いますが、併せて啓発活動や安全祈願等を行います。
・仕事始め式の主な内容
・開会
開会宣言。開会の礼。社訓等の唱和等を行い仕事始め式を開始します。
・挨拶
代表取締役、取締役(社長、常務取締役、専務取締役)等により年頭の挨拶を行います。
また、親会社等からの来賓による挨拶を行います。
挨拶だけでなく、新たな年での訓示や目標を掲げたり、重要事項の伝達を行う場合もあります。
・決意表明
訓示内容や、新たな年に向け社員代表による決意表明を行います。
・年頭表彰
前年の功績に対する個人や部署に対する表彰を行います。
表彰する機会の少ない会社では、前年に到達した永年勤続者に対する表彰もあわせて行うことがあります。
・閉会の辞(閉会のあいさつ)
閉会宣言。閉会の礼を行い式を終了します。
・式後
表彰者に記念品の贈呈や、記念撮影等を行います。
また、賞状を紙で渡した場合には飾るための額縁等を渡します。